システム概要
超小型心電センサーとiPadを組み合わせ、運動負荷試験(※)を実施する際に必要となる一連の機能を提供します。リアルタイムに計測した心電データをその場で自動的に解析することで、科学的な知見に基づいた検査をいつでも簡単に実施することが可能です。
※運動中および運動の前後で心電図や症状から運動能力を評価する試験
テスト販売を開始しました。
言語/FW | PHP, javascript, java, Apache | 利用シーン | 介護事業者様 医療機関 |
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OS | – | 導入時期 | – |
DB | MySQL | 監修 | 関西医科大学健康科学センター |
特徴
- これまで大規模な施設が付属する医療機関でのみ実施できた検査を、超小型心電センサーとiPadを組み合わせることで、いつでも、どこでも簡単に実施できます。
- データの分析はシステムが自動で行うため、誰でも簡単に本格的な検査がおこなえます。
- リアルタイムに計測した心電データを解析し、個々人の状態に応じた最適な運動処方箋がその場で自動的に発行されます。
- 検査結果を基に体力レベルを自動推定し、最適な筋力トレーニングのメニューを自動で発行します。
- 生活習慣病患者の方に対して運動療法を提供する際の支援ツールとしてご利用いただけます。
- 体力の維持向上やリハビリを目的とする高齢者の方にサービスを提供される際の支援ツールとしてご利用いただけます。
主要機能
- 心電データリアルタイム表示機能
- 主観的運動強度記録機能(ボルグスケール)
- PHR連携機能
- 運動時血圧記録機能
- 波形抽出機能
- 運動処方箋自動作成機能
- 筋力トレーニングプログラム自動作成機能
- 試験データサマリ機能