日本は高度経済成長を経て、かつて「Japan as Number One」と称されるまでに発展した。
しかし、その成長の陰では、仕事を求めて地方から都市へ出た若者の立場の弱さにつけ込み、過酷な労働を強いるような経営も存在した。
私は、それを一部の経営者だけの問題ではなく、そのような経営を許容してきた企業社会の問題でもあると考えている。
だからこそ、企業情報を十分に持たない若者を不利な立場に置かないため、コガソフトウェアでは創業以来、毎期の決算書をホームページで公開してきた。
私が大切にしているのは、情報を持つ経営者と、情報を持たない若者との情報格差を、経営者が利用してはならないということである。
企業は、自らの経営をできる限り透明にし、社員、求職者、顧客、取引先に対して説明責任を果たすべきである。
今回、PR TIMESに、私が長年大切にしてきた「信用」と「透明性」を軸とする経営についてまとめた。
企業の信用は、売上や利益だけで築かれるものではない。法令を守り、情報を開示し、説明責任を果たし、社員や顧客に誠実に向き合う。その積み重ねによって初めて形成される社会的資産である。
企業の信用とは、利益の大きさではなく、社員や社会に対してどれだけ誠実であり続けたかによって築かれるものだと、私は考えている。
ぜひ一読いただきたい。
「日本SME信用格付けで4年連続「aa」を取得」





