COMmmmONS(コモンズ)で開発された富士通「地域交通総合シミュレーションシステム」を活用
コガソフトウェア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:古賀 詳ニ)は、国土交通省の令和8年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」地域交通DX推進タイプにおいて、提案事業「国交省標準仕様データを用いた地域交通総合シミュレータによる地域公共交通計画策定業務の高度化検証事業」が採択されたことをお知らせいたします。
本事業では、岡山県玉野市の次期「地域公共交通計画」の改定に向け、富士通株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長CEO:時田 隆仁)が開発した「地域交通総合シミュレーションシステム(以下、交通総合シミュレーター)」を活用し、計画立案を支援します。
2026.4.10 国土交通省発表資料:地域交通のDX推進に向けた支援を実施します!~令和8年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」地域交通DX推進タイプの選定について~
コガソフトウェアの玉野市におけるこれまでの取り組み
また、2017年には国土交通省の委託事業「高精度測位技術を活用した公共交通システムの高度化に関する技術開発」により、準天頂衛星「みちびき」を活用した高精度オンデマンドバスロケーションシステム「シーナビ」を開発し、地域交通事業者様の協力を得て実証実験を実施しました。これにより、「シーバス」や「シータク」、特急バス間の乗り継ぎ円滑化を促進し、利用者の利便性向上につながるかを検証しました。(本事業についてはこちら)
これらの活動をはじめとして、玉野市の地域公共交通の維持継続、地域活性化に資する取り組みに継続的に協力しております。
現場が抱える地域公共交通の課題
「地域交通総合シミュレーションシステム」導入のメリット
・定時定路線バスとデマンド交通の統合シミュレーション
公開統計データやMaaSアプリの実績データを活用し、性質の異なる定時定路線バスとデマンド交通をデジタル空間上で統合して再現します。
・AIによる精緻な効果検証と可視化
AIを活用した「行動選択モデル」により、実際の住民の移動に近い行動を再現。バス停の廃止やデマンド車両の増減といった施策が、利用者数や待ち時間、事業コストにどのような影響を与えるかを定量的に可視化します。
・科学的根拠(EBPM)に基づく合意形成の迅速化
客観的なシミュレーション結果を提示できるため、自治体・交通事業者・住民間での施策の妥当性に対する納得感が高まり、合意形成に係る期間を大幅に短縮することが可能となります。
・自治体主導によるコスト・時間の削減
自治体職員自身で直感的に複数の施策パターンを比較検討できるため、外部委託費用や検討時間を削減し、環境変化に合わせた柔軟でタイムリーな計画見直しが実現します。
将来の展望
コガソフトウェアは、本事業を通じて得られた成果を富士通との相互協力のもと、エビデンスに基づく持続可能な公共交通の維持に役立てる仕組みとして、全国の自治体への普及・横展開を図ってまいります。
会社概要
・本社所在地:〒110-0005 東京都台東区上野1-19-10 上野広小路会館6階
・代表者:代表取締役 古賀 詳二
・設⽴:2000年3⽉21⽇
・URL: https://www.kogasoftware.com/
・事業内容:モビリティサービス事業、メディカルサービス事業、システム開発事業





